今回アイルランドの喫煙事情について話したいと思います。
WHOの2016年の調査によりますと日本は
男性が喫煙率33.7%で60位、女性が喫煙率10.6%で58位となっています。
アイルランドは
男性が喫煙率22.4%で96位、女性が喫煙率21.9%で24位となっています。
全体でみると日本とアイルランド五分五分ぐらいですかね。
アイルランドは男性と女性の喫煙率がほぼ同じですね。
次に値段です。
ここが非常に大きく違います。
日本はマルボロ1箱460円です。
アイルランドではこれが1箱10€、11€します。
3倍ほど値段が違います。
そのため現地の方は自分でタバコを巻いて作っています。
(それだと日本より気持ち高いくらいなので)
ぱっと見、薬物巻いているように見えますがタバコですのでご安心を。
ここまでは非喫煙者からしたらあまり関係ないですね。
ここからが意見が分かれるところだと思います。
アイルランドは日本と違い、屋外でしたらどこでタバコを吸っても問題ありません。
その代わり屋内はパブも含め全面禁煙です。
市内中心部などでも歩きたばこしている方をよく見かけます。
この行為日本ではアウトですよね。
アイルランドでは何も問題ありません。
そのため夜のパブの周辺などはタバコの臭いがします。
大学などでも敷地内屋外でしたらどこで吸っても問題ありません。
ちなみにヨーロッパの国は大半がこのような制度を導入しています。
アイルランドは屋内全面禁煙にした最初の国だそうです。
ホストファザーと以前この話をしました。
彼は現在の制度のほうが好きだそうです。
パブでタバコの臭いが付着するのが嫌だったそうです。
僕は正直どっちもどっちかなと思います、、、
皆さんはどっちの制度のほうが好きですか?
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