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こんにちは!
スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒の最後のシーンでルークとレイが会ったあの島。
スター・ウォーズ エピソード8 最後のジェダイで約4分の1ほど映っていたのではないでしょうか、ルークが生活していたあの島、レイが修行したあの島、先祖のジェダイの書があるあの島。
あの島は実在し、スケリッグ・マイケルという名前の島です。
12月9日には「世界ふしぎ発見!」で放送されたそうですね。
今回はこのロケ地に観光で訪れたので写真とともに紹介したいと思います。
Skellig Michael(スケリッグ・マイケル)とは?
どこにあるかというとアイルランドのほぼ最西端です。
スケリッグ諸島にある2つの島の内の大きい島をスケリッグ・マイケル、小さい島をリトル・スケリッグと呼びます。
6世紀から8世紀の間にケルト系キリスト教の修道院として建てられ、12世紀に放棄されるまで使われていました。
1996年にはユネスコ世界遺産に登録されました。
2010年には特別保護地区として指定されました。
映画で実際に映っていた場所
この投稿めっちゃ好きです。
こんな考え僕は一切思いつかなかったです。
訪れるのが非常に大変
現在は無人島になっています。
観光客も訪れることはできますが、島全てを自由に歩き回れるわけではありません。
島に上陸するためにはライセンスを持ったボートの所有者に連絡し、ボートに乗せてもらって行くことになります。
ボート所有者が多いわけではなく、さらに1日1回の運航のみです。
ボートが出ている港まで行く際も途中の町までしか公共交通機関がありません。
通常4月から9月までしか運航しておらず、天候によって欠航になる可能性もあります。
Little Skellig(リトル・スケリッグ)
スケリッグ・マイケルから1kmとの距離にあるのがこの島です。
シロカツオドリの居住区としてアイルランド最大となっています。
動画を見ていただくと分かりますが、鳥の数がすごいです。
リトル・スケリッグ
スケリッグ・マイケルから見たリトル・スケリッグ(霧のせいで見づらくてすみません。)
スケリッグへの行き方
まずはボートの所有者に連絡します。
一部の所有者はホームページで予約することもできますが、電話のみが大半です。
カアーサイビーンという町から港までは基本タクシーになります。
詳しい行き方はこちらの記事に載せておきました。
まとめ
スターウォーズでロケ地として使われ、知った方が多いと思います。
僕もそのうちの一人です。
エピソード7、エピソード8と2作連続で使われたため、「スターウォーズのロケ地といえば」の内の一つに入ってくるのではないでしょうか。
惑星タトゥイーンのロケ地チュニジアなどのように少し国としての知名度が低いかもしれません。
しかしアイルランドはイギリスから飛行機で1時間で行くことができる国です。
ロンドン観光のついでにスケリッグ・マイケルを訪れるなどいかがでしょうか?