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先日Anker製の充電器を購入しました。
充電器でコスパに優れた商品といえば「Anker」という印象が強かったため、同社の製品を購入しました。
しかしかなり多くの製品があり、どれを購入しようか悩んでしまいました。
今回の記事では製品レビューと合わせてどのAnker製充電器がオススメなのか紹介できればと思っています。
Ankerとは
Ankerとは2011年にGoogle出身者により設立された中国生まれの企業になります。
主にモバイルバッテリーや充電器を手掛けていますが、その他にも充電ケーブルからオーディオ機器、スマートホーム機器など様々な製品を展開しています。
現在ではアメリカ・日本・ヨーロッパを中心とした世界100ヵ国以上に商品を販売しています。
この企業名でもあり、ブランド名でもある「Anker」はドイツ語で「錨(いかり)」を元にして付けられています。
コンセプトとして「Empowering Smarter Lives(スマートな生活により力を与える)」をテーマにしており、このコンセプトの元、製品開発・販売を行っています。
Anker PowerPort 2 Eliteのスペック早見表
参照:Anker公式サイト
製品名 | Anker PowerPort 2 Elite |
製品サイズ | 約61 x 58 x 29mm |
製品重量 | 約95g |
入力 | AC100 – 240V – 0.7A 50 – 60Hz |
出力 | 5V = 4.8A (各ポート最大2.4A) |
パッケージ内容 | Anker PowerPort 2 Elite 取扱説明書 18か月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後) カスタマーサポート |
USBポート数 | 2 |
カラー | ブラック ホワイト |
昨今の情勢では需要は高くないかと思いますが、100-240Vと対応のため、世界中の電圧が異なる国でも使用可能です。
タブレットやPC向けの充電器はこちらがおすすめ
今回紹介しているPowerPort 2 Eliteは各ポート最大12W(合計24W出力)のため、スマートフォンやイヤホンの急速充電が可能です。
しかしこの出力数だとタブレット端末やノートPCの急速充電には対応できません。
いくつか下記に僕がお勧めするタブレット端末、ノートPC向けAnker製品を紹介したいと思います。
実はAnker製の充電器はかなりの数(本記事執筆時点で43件)が発売されています。
その中でも僕がお勧めしたい製品は下記の物になります。
Anker PowerPort Atom IIIはUSB Type-Cのポートを使用することにより、45Wの出力を可能にします。
もう一方のUSB Type-Aポートは15W出力となります。
実はどちらのポートであろうが今回紹介しているPowerPort 2 Eliteより出力量が大きいです。
値段も倍違いますが、、、
PowerIQに対応
本製品はPowerIQに対応しています。
PowerIQとは下記に記載の技術の事を指します。
各USBポートは接続された機器を自動的に検知し、その機器に適した最大のスピードで急速充電を行うAnker独自のテクノロジー
ただしこの技術と似たような技術は他社製品でも開発されているため、独自技術かと言われるとそういうわけでもありません。
PowerIQにもバージョンがありまして、現在では3バージョンとなっています。
本製品は実は一番古いバージョンです。
一番低いバージョンだから駄目かというとそうではありません。
PowerIQ(初代)とPowerIQ 2.0では最大出力が6Wの差のみです。
PowerIQ 3.0は凄まじい最大出力量を誇りますが、端子はUSB Type-Cのみとなります。
本製品はUSB Type-Aのため、関係ありません。
本製品はPCなどの充電を目的とした製品ではないため、PowerIQ(初代)で十分というわけです。
PowerPort 2 Eliteの外観や特徴
可愛らしいコンパクトサイズの箱の中に入っています。
正面が白色で周りをビビッドな水色で囲うことにより、程よく強調されています。
コンセントは収納可能な折りたたみ式となっています。
そのため不使用時には折りたたんで収納することが可能です。
これによりほぼ正方形になるため、どこかにしまっておく際に綺麗に収納することができます。
鞄の中の物を傷付けたりする心配もない為、安心です。
ちなみによーく見ると「Anker」と刻印が入っています。
後ほど説明しますが、充電時にはIQという文字の上が青く光ります。
USBポート数は2つのため、タコ足配線なしでも同時に2台の機器を充電可能です。
PowerPort 2 Eliteの実際の使用感をレビュー
使用時には光る
先ほど少し触れましたが、コンセントに刺すと青く光ります。
これにより使用していることが一目で分かります。
ただこの機能が必要かと言われるとなくてもいい機能であり、暗いところで「ああ、あるなあ」と思うぐらいです。
通電しているかどうかは充電対象の機器が充電されているかどうかで分かりますもんね笑
隣り合ったコンセントに干渉する
写真を見ていただくと一目瞭然ですが、その他のコンセントに割と干渉します。
コンパクトサイズではあるものの、それは急速充電器であり、2ポートある製品の中での話です。
そのため同じサイズの物を隣り合ったコンセントに刺すことは不可能です。
最大サイズが写真にあるiPhoneの標準付属の充電器となります。
これがギリギリです。
iPad購入時の純正充電器やMacbookの純正充電器は同時使用できません。
まとめ
スマホ充電目的での充電器を探している方にはコスパ抜群の製品となります。
ぜひ購入を検討してみてください。
後悔は絶対にしません!