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New Balanceと言えば皆さんはどのモデルを思い浮かべるでしょうか?
おそらく一番人気が高いであろう996?
それとも1300?
挙げればキリがないほど数多くの型番が存在するのがNew Balanceです。
そんな中、復刻を望む声が多かった型番が存在します。
その名もUSA製「MR2002」。
今回アジア製ではありますが、「ML2002R」として見事復刻されました。
僕も一ファンとして購入したので紹介・レビューしたいと思います。
そもそもNew Balance MR2002とは
型番「MR2002」とは2010年にMade in USAのフラグシップモデルとして発売されました。
元々1000番台が最新テクノロジーが搭載された新作として登場していました。
その枠が2000年代に入り2000番台として継承され、中でも人気を誇っていたのが「MR2002」でした。
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アッパーの補強材にはこれまでは人口皮革を使用している事が多かったが、このMR2002ではヌバックが採用されました。
スニーカーファンの間でも人気が高いモデルですが、既に生産終了している事もあり、入手困難となっています。
New Balance ML2002R
前述した「MR2002」の人気から復刻を望む声が多くありました。
満を辞して登場したのが「ML2002R」シリーズです。
「MR2002」がMade in USAであったのに対して、本モデルはMade in Asiaとなっています。
大枠はMade in Asiaではありますが、実際の生産国はベトナムとなります。
手を出しやすい価格設定
当時のフラグシップモデルであった「MR2002」は当時のレートでおよそ25,000円〜35,000円とフラグシップらしい価格設定でした。
しかし今回発売された「ML2002R」は復刻モデルという事もあり、定価は17,600円(一部モデルは16,280円)で購入する事ができます。
既に人気カラーの市場価格は上がってきていますが。。。
スニーカーに2万円以上は購入を躊躇するという方は割と多くいるかと思います。(僕もその一人)
しかし2万円以下という事であれば購入可能なのではないでしょうか。
良心的価格という事もあり、需要が爆発している印象を受けます。
最新技術を搭載
ベースはオリジナルである「MR2002」ですが、様々な技術を追加搭載しています。
踵部には衝撃吸収性と反発弾性に優れた「N-ERGY(エナジー)」、足裏全体には「ABZORB(アブゾーブ)」を採用しています。
この構成は2001年に発売し、高評価であったランニングシューズ「860V2」と同様となっっています。
※下図は「ABZORB(アブゾーブ)」がどの部分かを示した図であり、「ML2002R」が下図同様の構成ではありません。(下図は880V4)
参照:New Balance公式サイト
「MR2002」と「ML2002R」の比較
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「MR2002」の際にはなかった技術を取り入れているため、履き心地がより良くなったと言われています。
基本的なデザインに関してはベースのオリジナルの復刻モデルという事もあり、上図を見れば分かるようにほとんど同じとなっています。
カラー展開の豊富さ
今回の「ML2002R」はカラー展開が非常に豊富です。
現段階では以下の11色展開となっています。
ちなみにこれらのカラー全て同時に出たわけではなく、段階的に発売されています。
もしかしたら他のカラーも出るかも???
モデル名 | 発売日 | 再販日 |
---|---|---|
ML2002R A | 2020年10月16日 | 2021年5月1日 |
ML2002R B | 2020年10月16日 | 2021年5月28日 |
ML2002R I | 2021年2月20日 | |
ML2002R K | 2021年2月20日 | |
ML2002R M | 2021年2月20日 | |
ML2002R F | 2021年2月27日 | |
ML2002R H | 2021年2月27日 | |
ML2002R G | 2021年3月12日 | |
ML2002R O | 2021年3月20日 | |
ML2002R R | 2021年3月20日 | |
ML2002R Q | 2021年3月20日 | |
ML2002R 0 | 2021年6月5日 |
New Balance ML2002Rの実際の着用感
ML2002RK
僕が購入したのはオールレザーモデルの「ML2002RK」となります。グレーの「ML2002RA」が元々は欲しかったのですが出遅れてしまい、売り切れてしまいました。。。
2021年5月1日の再版で「ML2002RA」も入手しました!
写真を見ていただくと一目瞭然ですが、ソールも含めて全てブラック一色で統一されています。
そのためスニーカーでありながら非常にシックな印象になります。
革靴に近いような合わせ方ができるのが個人的グッドポイントです!
ML2002RA
オリジナルを引き継いだカラーのML2002RAです。
初回販売時は逃しましたが、再販でゲットすることができました!
写真を見ていただくと分かりますが、細かい凸凹と大きい凸凹が組み合わさったアウトソールとなっています。
どこで購入できる?
New Balance公式サイト
一番簡単且つ確実な購入方法です。
一番在庫数を抱えているのも公式サイトだと思うので、競争率が下がります。
2021年5月1日のML2002RAの再販時はNew Balanceのみ販売開始時間を明記していませんでした。
実際には午前8時より販売されました。
僕はたまたま8時にサイトを確認することができたのでこちらで購入しています。
新規会員登録であれば今なら10%オフクーポンを貰う事もできます。
各セレクトショップ
有名セレクトショップなどではすぐに売り切れとなる場合が多いですが、マイナーなお店であれば残っている可能性が高いです。
商品名で検索すれば取扱店のサイトが出てくると思うので、それを頼りに探すと良いでしょう。
有名どころでいうとUnited ArrowsやFREAK’S STOREが取り扱っています。
BUYMA
どうしても人気カラーはNew Balance公式サイトやセレクトショップなどでは既に完売しています。
特に発売時期が早かった且つ人気カラーの「ML2002RA」と「ML2002RB」が顕著です。
BUYMAであれば、定価より少々高額にはなりますが購入可能です。
さらには日本では販売されていないカラーも販売しているため、周りとの差別化を図る事もできます。
意外と海外では即完売という状態までなっていなかったりするようです。
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個人的にはこの色が気になります。
Ssense
カナダのモントリオール発のショップです。
BUYMA同様海外のショップのため、Ssenseでは日本で販売されていないカラーも多く取り扱っています。
品揃えはBUYMAと比較すると少ないものの、価格はSsenseのほうが圧倒的に安価で購入可能です。
品揃えが少ない=競争率が激しいので、気になる製品はすぐに購入することをお勧めします。
以前僕は悩んでいたら売り切れてしまいました。。。
まとめ
人気モデルの復刻であり、話題性もある「ML2002R」でした。
やはりファンの中ではアジア製だけではなく、USA製を待ち望んでいる方も少なからずいると調べている上で感じました。
僕は「MR2002」は履いた事がないので分かりませんが、やっぱりオリジナルにはそれなりの良さがあるのだと思います。